2007年6月12日火曜日

受験生の皆さんへ-夏の暑い季節こそ決戦場!


随分前の話になりまずが、私が高校3年の夏に街である先輩に偶然に出会いました。その先輩は、その春に志望校を落ちて浪人していました。久しぶりに会ったので、近くのマクドナルドに入って何かを食べながら話をしました。
互いに近況報告をして後で先輩に「ところでこの夏はどうするの?」と聞かれたので、私は「どこかの予備校の夏期講習でも受けようと思っています」と答えました。
そうすると、その先輩「俺は普段は予備校に行っているが、夏期講習は受けないで、家で徹底的に勉強しようと思っている」という話をし、頼みもしないのに「数学は参考書は○○が良くて、問題集は□□を一通りやっておくといい」とか、「英語は△△を○○して□□するといい」などと参考書や勉強法について講釈をしはじめました。
そこで私は、「先輩一つ質問があるのですが、よろしいですか」と質問すると、その先輩「ああいいよ」というので、私は「先輩、良い参考書や問題集のこと、勉強方法などものすごく詳しいのですが、なせ浪人しているのですか?」と質問しました。その先輩答えに窮して絶句してしまいました。
その後どうなったかを報告させていただきます。私は、結局呑気にしていたので、予備校の夏期講習には応募が間に合わずZ会の夏期講座をうけました。その翌年の春に志望校に合格しました。
この話の中にでてきた先輩は結局翌年の春も志望校に落ち、その翌年に合格したことを風の便りに聞きました。
高校三年の夏は勉強も、思い出づくりなどもしなくてはならず大変だと思います。この先輩のように、自分だけでやろうとすると、結局安易な方向に流れがちになります。予備校などの夏期講座にでるとなると、自分の自由な時間はなくなり大変です。でもZ会の通信夏期講習であれば、勉強も思い出づくりなども欲張りにすることができます。受験生の皆さんこの夏の選択肢の一つとして考えてみませんか?
「※BloMotion・キャンペーン参加記事」

2007年6月10日日曜日

ニュービジネス・プラン用テンプレート

さて、本日はニュービジネス・プラン設定用のテンプレートを以下にマインドマップにて掲載させていただきます。この内容に関しては、これらかゆっくりと説明を掲載させていただきます。
下のチャートをクリックすると私のウェブアルバムにつながり、大きなチャートをみることができ、ダウンロードもできます。


以前、ニュービジネス・プランナーとしての見方を掲載していくとのお話をさせていただきしまた。本日は、その話を掲載させていただきます。ここで、指すニュービジネスとは、

①全く新しい事業
全く新しい技術などを用いて誰もが実施したことがない、前人未到の分野を切り拓く事業。
②既存の事業であるが、それを実施する企業にとって初めての事業である事業
魚の養殖事業など、全くてがけたことがない企業が実施する場合
③新しくはないが既存の事業の流れの中での新事業
たとえば、インスタント・ラーメン・メーカーが新たなカップ麺を開発し市場投入する事業。
の三つです。無論①~③まで難易度準に並べてあります。最近の新事業と呼ばれるものは、ほとんどが③に属するものであるといえます。最近の状況では、③が非常に熱心に行われており、差別化を実施するため、分類が細分化され、あまりに細かく分類しすぎて、事業として成り立つ規模より小さくなる方向にあります。やはり、①や②ににも積極的に取組んでいかなければ、企業の発展はあり得ないと思います。

さて、ニュービジネスには上記の①~③の種類がありますが、これらに関してニュービジネス・プランは実はすべて一つのテンプレートに基づき行うことができます。無論ボリューム、要求水準、NPOの事業でも、目的、目標、その他各々の計画で異なります。記載内容も各々の計画で千差万別です。 そうして、人を火星に送るようなプロジェクトでも、レストランなどで新メニューを開発するのでも、テンプレートととしては同じです。そのテンプレートを以下に掲載します。このテンプレートは私自身が開発し長期にわたって利用してきたものです。とはいっても、どこの会社でも似通ったものを使用しているものと思います。現在では国際的な基準もありますが、私自身は長年使ってきたテンプレートで考えるのが最もやりやすく、常に用いています。

実務にあたるときには、このテンプレートとともに、エクセルなどの表計算ソフトともリンクがはってあり、効率良く業務を進めることができます。すべて、同じテンプレートで計画を立案するため、他の人々が立案した計画との比較も容易に行えます。

2007年6月9日土曜日

ブログマーケティング(2)

本日はブログマーケティングに関して、私のささやかな体験を公開させていただきます。私は、WizliというSNSに加入してます。このSNSには、さまざまなコミュニティーが存在しています。

MixiなどのSNSに参加されている方はご存知だと思いますが、wizliでは誰もがコミュニティーをつくろうとすれば、設置できます。

私もただwizliでメールを出したり、日記を書いたり、他の人のものに書き込むだけでは面白くないと思い、コミュニティーをつくって同好の人達を募ろうと考えました。

そのときに用いたのが、ブログマーケティングの手法です。マーケティングというほど大げさなものではなく規模も小さいですが、ブロクを使用したマーケティングです。

まず、自分がコミュニティーを主催できそうなものを五つくらい挙げてみました。

その中で、すでにwizliの中にか同じが非常に類似したものを排除しました。そうすると三つが残りました。次に、この三つの項目につき、Yahooブログ分析で分析を行いました。Yahooブログ分析で伸びつつある内容で、最近話題になったものを抽出しました。それがマインドマップでした。

マインドマップ研究会という名前のコミュニティーを開催しました。結果として、マーケティングの効果もあったとみえて、5月16日に開催して本日6月9日までのコミュニティー参加者数は、47名になっています。

おそらく、上のような手法をとらず、あてずっぽうで行っていたら、このような数の参加者を募ることはできなかったでしょう。

身近なブログマーケティングの活用事例でした。皆さんも是非何かの機会に試してみてはいかがでしょうか?
下は、ヤフーのブログ分析のグラフです。過去1年分の「マインドマップ」というキーワードがどの程度人気があったのかを時系列で表示してあります。5月の中旬あたりに大きな山があります。その直後にwizliで「マインド・マップ研究会」のコミュニティーを開設しました。

2007年6月8日金曜日

ブログマーケティング

上は、学生ブログランキング1位に輝いた、erika-aita さん。一昔前だと、ブログを書くなどというと、オタクぽいイメージがありましたが、いま全然そんなことないですね。

皆さんブログ広告はご存知でしょうか?多くのブロガーの人はご存知でしょうが、ブログの中に企業なと゜のクライアントの要求する広告を掲載することにより、一定の報酬がもらえるというものです。

現在日本は、世界で元もブログの多い国だそうです。今から3年くらい前だと、ブログは広告媒体などとはみなされず、ブログ広告もあまりありませんでした。あったとしても、不定期で恒常的に、広告を募集し掲載するブロガーを募っているのはごくわずかでした。


それが、ここ1~2年ほど状況がかわり、今年あたりからはかなり認知され、完全に定着しそうです。今年の3月ころにはワールド・ビジネス・サテライトにもブログ広告が紹介されました。ここに紹介されるというとことは、もうすでにかなり定着しつつある証であると思います。


現在多くの企業が、従来のテレビ・ラジオ、チラシなどの従来の媒体ではなかなか効果がでないということで、ブログ広告に注目しつつあります。いわゆるブログマーケティングということで、ひとつはブログを徹底的に分析しています。gooやYahooにはブログ分析ツールが無料で提供されており、いま現在自社のサービスはブログではどの程度注目度があるかどうか、を分析できます。他のキーワードと比較することもできます。また、有料でブログの解析をサービスを提供する会社も増えてきました。以前動画配信会社がどのようにブログ広告を活用しているかの記事も掲載しました。下にURLを掲載します。


読んでいないかた、確認してみてください。

ブログマーケティングは大きな可能性を秘めた手法になりつつあります。昔であれば、勘や度胸でやるしかなかったものが、いまやブログを分析したり、ブログ広告や、ブログそのものに何らかの働きかけをして消費者の本音に迫ることなどができます。一昔前、流通業に従事した方ならわかると思いますが、昔はゴミ箱あさりまでやって消費者の本音に迫ろうとしたときもありました。でもいまでは、ブログマーケティングにより、ずっと楽にもっと詳細に消費者の本音に迫ることができます。


多くの会社でこのようにブログを解析してマーケティングに活用するという機運が高まっています。もうひとつは、多くのブログに広告を掲載してもらうというツールとしてのブログ広告です。今日本国内には、ブログ広告を掲載したい企業と、広告を掲載して掲載料を得たいと考えるブロガーとの橋渡しをする中間事業者が数多く排出しています。そのひとつが『ブログ広告.com』です。


日本は、現在世界で最もブログマーケティングが進んでいる国です。みなさんも、ブログ分析などのツールをやブログ広告など実際にやってみてはいかがてしょうか?これからの時代ブログ解析とブログ広告は企業の強力なマーケティングのツールになっていくことは間違いありません。この辺は、実際に自ら体験してみないとわからないところだと思います。




2007年6月7日木曜日

映画『ドルフィンブルー フジ』予告編

映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』公式サイト(7/7公開) をクリックして見てください。公式サイトにリンクしています。下の予告編以外のものもみることができます。映画のストーリーなども見ることができます。

夏にふさわしい映画だと思います。内容は、尾ひれが壊死してしまい、ジャンプができなくなったフジと、そのフジの面倒をみる水族館の青年との物語です。壊死した尾ひれの替りに人工の尾ひれを開発し、装着しジャンプができるまでの映画のようです。(予告編を見ただけなので、結末は私にもわかりません)。でも面白そうな映画です、日本映画で最近の傑作は『海猿 Limit of love』でした。この映画は最近の日本映画にありがちな、屈折したところがなく、高らかに仲間を思う気持ち、愛の大切さを謳いあげていました。ひさしぶりに、見てスッキリした感動巨編でした。
『北の?年』などの俳優だけ一流を集めておきながら、登場人物(特に男性)が全部屈折しまくって、フロンティア精神は感じられないは、何がこの映画の主題なのかまったくわからない、見るだけ時間が無駄と思われるような作品とはぜんぜん、違いました。
このドルフィンブルー、フジも期待できるかもしれません。私は、見に行きたいと思っています。みさなんも検討してみてください。

2007年6月6日水曜日

格安国際電話のモビラ

上は国際電話のコレクトコール専用の電話です。海外に長期間行かれた人は利用されたことがあるのではないでしょうか?
皆さんは国際電話をかけられることはありますか?私の場合最近ではありませんが、海外に友人が覆いので、5~6年前までは結構かけていて、月4万以上かかるときもありました。かけた先は大学時代の友人です。イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、中国、タイなどです。当時留学生として日本に来ていた方々です。今でも交流あって、時折電話をかけます。一人の人には2~3ヶ月に一度電話をかけるだけですが、やはり人数がまとまると一月でも4万以上もかかるときもありました。そんなとき、相手と話していて、激しい憤りを感じたことがあります。それは、こちらからかけると高いのに向こうから日本にかけると、電話代が半分以下だということでした。安いところでは1/5程度の国もありました。これは、電話をかけた友人から聞いてわかったことですが、日本の料金体系を話すと、ほとんどの人が「私が学生時代とあまり変わっていないんですね、日本の電話会社はあいかわらず、暴利をむさぼっているのですね」と口々に語っていました。そのころ、思ったのはやはり、もっと安くならないかということです。今だと、スカイプがありますから、電話のように使えばほとんどお金がかかりません。

しかし、かなずしもスカイプが使える先ばかりに電話をかけるということは、残念ながらそのようなことはないと思います。まだまだ、スカイプは少数派です、やはりメジャーな電話にかけることが十分考えらられます。そんなときに、強力な助っ人となるのが、格安国際電話のモビラです。これは、日本国内では最安値のサービスです。学生でない人は、コレクトコールをかけるというわけにはいかないでしょうから、業界最安値のモビラをおすすめします。

2007年6月5日火曜日

函館つつじ満開です-Web Album

070605函館写真

本日函館市内の写真を撮ってきました。本日天気は晴れ時々曇り。最高気温は20℃。風も穏やかで、すごしやすい一日でした。

本日写真を撮ったのは、西部地区の港と金森煉瓦倉庫群それと、五稜郭公園です。五稜郭公園はもう桜は全部散りましたが、つつじが満開です。つつじのころの五稜郭公園も見ものです。本日は、中国からの観光客が多数訪れていました。

以前掲載したのパラノミオからダウンロードした函館の写真とは、違い今回の写真は本日私が撮影したものです。

前のように、ブログに全部貼り付けると相当手間がかかるので、今回はウェブアルバムで公開しました。上のウェブアルバムの扉(五稜郭タワーの写真)をクリックすると私のウェブアルバムに入ることができます。また、皆さんがめいめい思ったことをコメントにして書き込むこともできます。

本日の函館の様子、ぜひご覧になってください。

2007年6月4日月曜日

ニュービジネス・プランナーの目からみた新事業(1)

いままで、あまり意識してこなかったのですが、私自身が最も得意とする新規事業計画立案の立場から考えたことなどアップします。
このブログには、社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター のネットワークを通じて入ってこられるかたが現状では最も多く、この社団法人はインターネットの日本国内での普及ということを目的としています。そのため、インターネットを活用したニュービジネスの可能性なども掲載させていただきます。
今回はその第一回として、DTMによる新規事業の可能性を掲載させていただきます。
下の写真はDTPの事例です。パソコン以外にもさまざまな機器がひつようなようです。
さて、みさなんご存知かどうかわかりませんが、DTM(定義は一番したに掲載してあります)をある程度本格的にやろうとすると、以下のような機材が必要となります。(実際に行っている人の機材です)

■PC

■YAMAHA 01x
デジタルミキシングスタジオ01x。
オーディオインターフェース、デジタルミキサー、フィジカルコントローラーが一体となってます。これとPCを核にして環境を構築している。
■YAMAHA MOTIF-RACK
ヤマハのキーボードの名機MOTIFの音色を、1Uのラックに凝縮したモデル。メイン音源として使っている。
■Roland SC-88STPro
DTM音源の名機「SC-88Pro」…の廉価版SC-88STPro。お金に余裕のなかった学生の頃、ミュージ朗のDTMパックで SingerSongWriter5.0とセットで4万円くらいで買いました。廉価版なのでフロントパネルがありませんが、音色等はSC-88Proと同じです。
いささか時代遅れの音源とはなりましたが、多彩な音色が入っていることもあり、サブ音源として使っています。
■BBE 882i
BBEソニックマキシマイザー。これを通すと音がクリアになります。最近プラグインでも発売になりました。
■SHURE SM58
定番マイク。ボーカルレコーディングするときに使用しています。前にある丸いのは、同じくSHUREのポップガード。
■SONY CD-900ST
定番ヘッドフォン。
■SONY MDR-Z600
サブヘッドフォン。
■EDIROL PCR-50
MIDIキーボード。作曲やってるくせに鍵盤が弾けないので(汗)これで練習です。
■Valley Arts のギター
中古で6~7万円で購入したバリーアーツのギター。曲作るときに、ギターの打ち込みが難しいので導入しました。けどあんまし弾いてないです。。
■KORG ToneWorks AX1500G
ギターのアンプシミュレーター&マルチエフェクター。ギターの音が、アンプを通さなくても、通したようなリアルな音になります。エフェクトも豊富で、これ1台あれば一通りのことはできるようになっています。
■SingerSongWriter
Digital Audio Workstation。平たく言うと、曲作るためのソフト。
ミュージ朗SC-88STProのパックに同梱されていたSSW5.0を、そのままアップグレードしながら使っています。現在はSSW8.0VS。
SONARとかCUBASEとか気になるんですけど、 PC98のミュージ朗Jr.Boardの頃から譜面入力ひとすじでやってきたので多分これからも使うでしょう。。
■Stylus RMX
ドラムのソフトシンセ。ループプレイバッカーとか言うらしい。まだあんまし使いこなせてないです。

以上です。無論この機材を使っている人は素人ではなく、作曲家です。しかし、素人の私にとっては、楽器くらいはわかりますが、いろいろな機材に関して説明されてもぴんと来ません。これをみて、話を聞くとますますDTMへの敷居が高くなって、やってみたいと思っても、気持ちが萎えてしまいます。特に自分がやってみたいことと、PCが必要だということくらいはわかるのですが、どの機材が必要なのかということがわかりません。
しかし、結局扱うのは音楽用のデータであることから、これらを物理的な機器や、ソフトウェアを提供するというのではなく、サイトでWEB2.0的なサービスで提供することもできるのではないじしょうか。
これらを提供し、さらに作曲した曲や編曲した内容をユーザー同士で交換できる仕組み。ノウハウなどを共有するコミュニティー。同じ曲を複数の人々で創ることができるコラボレーションの仕組み。さらには、すばらしい曲は、アップルiチューンストアで販売するなど。
私は、今の音楽シーンは、死んでいると思います。昔、たとえばウェザー・リポートのようなグループがあって、新譜が発売されるたびに胸をときめかして、今度はどんな新しい音が聞けるのだろうとワクワクしながら買いに行ったものです。最近では絶えて久しく、このような思いをしたことがありません。
上記のようなサービスを実施することにより、世界中の人々が音楽を創作する機運を高め、新たな音楽が生まれやすいインフラを構築するのです。これは、壮大なニュービジネスになる可能性があると思います。
現状ではこのようなサイトがあるかどうか調べてみましたが、今のところ存在しません。MIDIファイルの交換サイトなどや、フリーDTPソフトなどありましたが、上記のようなものはありませんでした。いずれ、どこかが必ずやると思います。ここにこのようなニュービジネスが起こることを予言しておきます。予言が当たったら、その旨この部ログに掲載させていたたぎすま。

【DTM(デスクトップ・ミュージック)概要】
DTMは"DTP"のもじりで、日本でのみ使用される単語であると思われる(和製英語)。この言葉が使われ始めた当時(1990年代前半)の狭義のDTMはパソコンの使用を前提とし、かつ日常的な環境においてある程度限定された規模での音楽制作を指す場合が多い。ローランドSCシリーズ等を始めとする弁当箱サイズの外付け機器(音源モジュールと呼ばれる)をパソコンと接続し、その音源モジュール1台にボーカル以外のすべての演奏を任せるというシステムがDTMの一般的な形であった(2006年現在ではソフトウェアシンセサイザーの普及によってこの形ではなくなりつつある)。
また、DTMはパソコンを使ったホビーの一種という定義から、パソコンを使わず、シーケンサー専用機(例:
ヤマハQYシリーズ等)やシーケンサーを内蔵したシンセサイザー(例:コルグTRITONシリーズ、ヤマハEOSシリーズ等ミュージックワークステーションと呼ばれるシンセサイザー)を使用する場合はいわゆる打ち込みには含まれるがDTMとは通常呼ばれない。
ユーザーが楽曲製作上で中心的に操作するのは演奏データを入力し、自動演奏を行うパソコンのシーケンスソフト(シーケンサーソフトとも呼ぶ)である。パソコンのシーケンサーソフト上に表示される譜面に、マウスで音符や休符を置くといった作業、または音源モジュールと接続されたMIDIキーボードを演奏して、シーケンサーソフトにリアルタイム入力をするといった作業によって自動演奏データ/カラオケデータを作成していくのである。
このDTMに対して高価な機材や
ソフトウェアを導入したり、プロユースに耐えうる本格的なシステムを構築したりする音楽制作の環境をDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)と呼んでしばしば差別化する。ただし昨今のコンピュータの高性能化やソフトウェアの進歩、ハイエンド環境のコストの低下、それらに伴うDTMを取り巻く状況の変化などから、互いの決定的な違いはレコーディング環境程度になってきているとも言える。このため昨今では「DTM」が「DAW」を内包する、より広義な意味で使われる事も少なくない。

2007年6月3日日曜日

mind42.com-マインド・マップのサイト


mind42.comは、マインドマップを作成し保存することができるサイトです。このサイト英語版ですが、日本語で記入することもできますので、無論日本語のマップを作成して保存することができます。しかし、マインドマネジャーもしくはフリーマインド形式でエキスポートもできるようになっていますが、残念ながらこればかりは、日本語対応していないので、正しくエキスポートされません。英語版であることから、英語のアルファベットで表記してあれば、正しくエキスポートできるものと思います。
とうとう、マインドマップもサイトで書くことができるようになりました。web2.0的な考え方がどんどん進んでいるということですね。このサイトでは、自分の描いたマップを一般に公開できるのと、コラボレーターを登録すれば、複数のコラボレーターとともに、ひとつのマップを作ることが可能になっています。
いよいよ、web2.0的サービスが、思考の分野まで入ってきたという感じがします。今後IT関連の方が提供すべきサービスの方向性はこのようなものを目指すべきと考えます。
最近の動きではグーグルのウェッブアルバムの容量が数百メガから1ギガに変更されました。世の中の動きはますます、web2.的な方向に向かいつつあること改めて確信しました。

2007年6月2日土曜日

雑誌が注文できるようになったセブンアンドワイ

雑誌1冊注文OK!コンビニ受取で送料無料のセブンアンドワイ。あのセブンアンドアイで雑誌も購入できるようになりました。私は、文藝春秋 2007年6月号を買ってみることにしました。この号の特集は『大研究、昭和の陸軍』です。企業の組織論を勉強したり、興味のある人は是非読んでみとる良いと思います。

文芸春秋毎号ではありませんが、ときおり購買したくなる号があります。確か、野中という人の「敗北の研究」という著書も最初は文芸春秋の記事として掲載されていたものが、後から本になったと思います。

文芸春秋に限らず、雑誌は毎回購買するとなると、それなりのスペースもとってしまい、煩雑なのですが、セブンアンドアイの新サービスのようなサービスができると気軽に欲しい号だけ注文できるので便利です。

この、サービス、アマゾンでも実施していましたが、確か送料はとられたような気がします。送料なしで、セブンイレブンの店頭で受け取ることができます。コンビニで雑誌を購買する感覚で手に入れられます。あとは、どの程度種類が充実していくかです。

インターネットだけでなく、物理的店舗も活用した複合的ビジネス。今後このようなサービスも増えていくと思います。どの程度売れるのか、今後注目です。

2007年6月1日金曜日

Panoramio-Googleが買収-函館写真集

Panoramio、Googleが買収しました。Panoramioは上記のような画面から入ります。Googleマップ(地図、写真、地図+写真)に青色の丸十字が示されて今が、それをクリックするとそこの写真が表示されます。写真の方をクリックすると丸十字の方の色が変わり地図上の位置が示されます。写真そのものは、ユーザーがアップします。ユーザーの写真の位置が違っていることをきがついたら、Panoramioに知らせれば、是正してくれます。

なかなか、面白いサービスだと思います。とにかく、自分の好きな場所を探して、そのあたりに写真があるようであれば、クリックして見ることができます。さらには、自分がどこかに行って写してきた写真を撮った場所の近くにアップロードして掲載することもできます。今のところ掲載写真も少ないので、残念ながら函館近郊の大沼国定公園はアップロードされていませんでした。

先に紹介したSNS『ちずる』も、グーグルマップを活用したものでした。このサイト見ていて新たなサー火ズを思いつきました。自分の好きな写真と、このサイトの写真を合成してダウンロードするサービスなど面白いのではないかと思います。たとえば、自分と家族の写真と、このサイトの好きな場所との合成写真をつくることができ、それをダウンロードするサービスです。

簡単に観光旅行気分が味わえますし、カメラを忘れても合成写真で思い出に残すことができます。

以下はすべて、Panoramioからダウンロードした写真です。すべて函館のものです。


ロシア正教会の写真です




西部地区

西部地区にある西波止場美術館

旧函館ロシア領事館

函館ラサール高校


旧公会堂の前の公園の風景


旧丸井デパートの前を走るクラシック市電

クラシック市電の中


公会堂

朝市

公会堂前の公園(このあたりの通路はすべて石畳でたたずまいは、まるでヨーロッパです)

函館近郊にある駒ケ岳

ロシア正教会のたたずまい

函館十字街の電停


函館駅

西部地区のクリスマスツリー(期間中は6時より打ち上げ花火ととも点灯します)
旧函館支所建物
函館夜景(函館山より)

フェリー


八幡坂(散策にぴったりです)

プロテストタント教会の庭


函館山山頂よりの風景


雪の日の函館旧英国領事館

函館五稜郭








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