ラベル 肥満、大国、アメリカ、イギリス、食料不足 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 肥満、大国、アメリカ、イギリス、食料不足 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2007年10月17日水曜日

肥満とバイオ燃料が食糧不足に拍車をかけている!!!


上は、アメリカのある肥満患者の動画。肥満で食欲を減らすために、胃の一部切除手術を受ける人も少なくない。

今朝のNHKのニュースを見ていて、イギリスで肥満者が増え続けていて、このままだとアメリカに次ぐ肥満大国になってしまうこと。これを変えるには、個人の努力だけでは無理で、気候変動に対する取組みと同じように意識を変革する必要があると報道されていました。

その直後に、世界ではまだまだ、食糧不足の国があること。食料の生産自体は全世界の人々に行き渡るだけの分が生産されているが、経済発展している国々の食料の輸入や、バイオ燃料などが食料不足に拍車をかけている。特にアフリカのサハラ砂漠以南の国では、三人に一人が食糧不足の状態にあると報道していました。

これらの報道では、先進国の肥満が原因とはされていませんが、常識的に考えて、通常の人の数倍も食事をしていれば、やはり食料不足に拍車をかけているのではないかと思います。過度の肥満は、病気でもあります。

環境問題も重要ですが、その前に食糧不足を解消すべきではないでしょうか。食料も満足に行き渡すことができないようでは、環境問題など解消できるわけがありません。そうして、解決する手段としては、ただ食料を分け与える応急措置てきなものだけでなく、現地の人が自分たちで食料を継続的に調達できる仕組みをキチンと構築するお手伝いをして、自立していただくことが重要だと思います。

中国が優勢、南シナ海でのエネルギー争奪戦-米国には不愉快な実態―【私の論評】中国の南シナ海進出 - エネルギー・ドミナンス確立が狙い

中国が優勢、南シナ海でのエネルギー争奪戦-米国には不愉快な実態 まとめ ベトナム、フィリピンは国内の天然資源開発を計画していたが、中国の南シナ海における一方的な領有権主張と強硬な行動により妨げられている。 中国は法的根拠が不明確な「九段線」「十段線」に基づき、南シナ海のほぼ全域に...