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2007年7月13日金曜日

K9


上はK-9という映画のクリップです。この中でジャーマンシェパードがでてきますが、以下の話を理解していただくため掲載しました。犬の中でもジャーマンシェパードは、犬中の犬です。勇ましさ、敏捷にさに加えて飼い主や仲間に対する柔和な態度・視線・行動にはシビレます。

皆さんはK-9という言葉をご存知でしょうか。この言葉、英和辞書によれば『【名】 軍用犬{ぐんようけん}、警察犬{けいさつけん}◆【語源】canine(ケイナイン)から』です。要するに、゛英語の発音がcaine=k9(ケイナイン)と、同じため広くアメリカで使われることになったものです。イギリスなどではこの用法はほとんどないようです。

アメリカの陸軍などの中にもK9があります。数年前に、イラク紛争で大活躍したk9のインド生まれのジャーマンシェパードが数奇な運命を経てアメリカに帰ってくるという話が報道され、その日にはアメリカの多くの市民が港に集まったそうです。このジャーマンシェパード、イラク戦争中に面倒を見ていた係官が、負傷して本人はもうあきらめて犬に「もう私を捨てて帰りなさい」という命令を出したそうですが、ジャーマンシェパードの方はこの命令を無視して、係員の襟を加えて味方の基地までひきづっていったそうです。まさしく英雄ものです。その係官は助かったそうです。ジャーマンシェパードと人間の強い絆の事例です。

ダイハードで有名になったニュヨーク市警にも無論k9課があります。警察犬を扱う部署です。アメリカの警察や軍隊などのK9というと、犬を扱う部門です。k9の象徴はやはり、ジャーマンシェパードです。他の犬種もいるのですが、やはりジャーマンシェパードが最適なようです。これは私の私見ですが、ダイハードシリーズの中にもジャーマンシェパードを取り入れてたら面白いのではないでしょうか。

ジャーマンシェパードの付き合いは人生で三度あります。最初は祖父が飼っていたジャーマンシェパードのナチ(那智)との出会いです。非常に丈夫な犬で北海道の厳しい冬の環境にも軽々と耐えていたのを覚えています。真冬のマイナス十数度という気温でも、せっかく作ってあげた犬小屋に入らす外で寝ていました。朝見に行くと、ジャーマンシェパードの形に雪の表面に穴が開いていました。体温で雪が溶けたためです。子供ころなので、那智の体はものすごく大きく感じました。あやしい人に対しては歯をむき出して吼えるのに、飼い主に対して柔和な犬だったことを覚えています。 子供ころの感覚ですから、今でいえば、体調が3mもあったような気がします。無論そんなことはないはずです。しかし、親から聞いた話では確かにジャーマンシェパードの中でも大きな犬だったそうです。でも私はそんなに大きな那智に対して恐怖を覚えたことは一度もありません。目が優しい犬でした。

そうして、二度目と三度目は勤務する会社オーディンフーズの中でのジャーマンシェパードです。二度目はウィン(♂)、三度目はチャナ(♀)です。まさか、人生の中で三頭のジャーマンシェパードと親しい関係になるとは思っていませんでした。ジャーマンシェパードと他の犬を比較すすると、とにかくジャーマンシェパードは頭が良いということです。物の本によるともっとも頭の良いシェパードは人の言葉を600語ほど記憶するそうです。600語というと、難しい言葉は別として、簡単な日常会話はほとんどわかるということです。ウィンとチャナも少なくても数十語は理解しています。ジャーマンシェパードはペットではありません、犬格を有した私たちの対等なパートナーです。とにかく毎日ウィンやチャナとかかわることができるのは幸せなことだと思い日々をすごしています。

それから、最近物騒になってきましたから、ジャーマンシェパードのような大型犬の需要は増えていくと思います。最近物騒な世の中になり残忍な殺人者も増えているようですが、こうした残念な犯罪者が自宅に侵入したときに、ミニチュアダックスフントやチワワワは何をしてくれるでしょうか。それともう一つ最後にジャーマンシェパードのような大型犬の良さとして、体が大きいだけに、顔だけでなく体全体を使ったしぐさ、コミュニケーションが豊かであるこてとをあげておきます。

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