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2007年11月8日木曜日

外食のマナー(食事そのもの・洋食4)-意外と知らないフォークでのいただき方?!


上は、ナイフとフォークの使い方を教える動画です。この方式は完全にイギリス式です。

野菜の食べ方-野菜はシェフが一口大にカットしてサラダなど作ってくれます。切り口は包丁でスパッと綺麗に切ってあります。余計なナイフを入れないようにしているのです。そこで、食べ方なのですが、必ず右手にフォークを持ちフォークの腹ですくって食べてください。ナイフでフォークの背にのせる行為がありますが、これはイギリス式のマナーです。フランス式のマナーにはフォークの背に何かをのせると言うものはありません。 お米でも、豆でも必ず右手で腹ですくって食べます。

使わないナイフは、お皿の上の方に刀を自分の方に向けて、横向きに置きます。 夏の前菜と言えば、野菜のテリーヌのゼリー寄せなどがありますが、この場合はもちろん、ナイフを使って、一口大の大きさに切って召し上がってください 野菜はナイフで切らない?と不思議に思われたかもしれません。しかし、すべての場合に正式なマナーをして欲しい訳では無く、食事は美味しく楽しくいただくというのが本筋です。その場その場の雰囲気や相手に合わせて、楽しく食事が出来る為の知識だけ持っていて欲しいのです。 いつ、どんな時でもどんな人とでも対応出来る大人。それが外食をする際の『大人のマナー』だといえると思います。

フォークの使い方-普段、皆様がフォークとナイフをお使いになる時は、左手フォークに右手ナイフですね。ナイフでお肉を切ったら、フォークにお肉を刺して食べますが、実は皆様が使い慣れているこの使い方は、イギリス式なのです。 

フランス式は、ナイフでお肉を切ったら、ナイフをお皿の上方に置き(刀の方を自分側にします。間違っても相手側に向けないように!敵に刃を向けるという意味になってしまいます。)フォークを右手に持ち替えて、お肉を刺して頂きます。 これは、魚料理でも同様ですが魚は刺してはいけません。フォークの背にのせるのがマナーです。 

フランス料理にも、ガルニチュール(つけ合わせ)として お米を使った料理が出て来ます。リゾットやピラフは、スプーンで頂きますか?フォークで頂きますか?正解はフォークで頂きます。フランス料理ではお米は野菜という扱いで料理されるのです。 野菜はフォークの腹ですくって食べます。同様にお米の料理もフォークの腹ですくって食べるのがマナーとなります。イギリス式では、左手のフォークの背にのせても良いでしょう。どちらにしても、お米料理はフォークで頂きます。

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