2010年8月15日日曜日

「オレのつぶやきに誰も反応してくれない」 「ツイッター疲れ」でやめたい人々―使いたい目的や使いたい時だけ使えば?

「オレのつぶやきに誰も反応してくれない」 「ツイッター疲れ」でやめたい人々(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)


この1年で日本でも急速に普及した「ツイッター」。日本の利用者はおよそ1000万人に達し、1年前と比べてその数は19倍にも膨れ上がっている。

個人で楽しむだけでなく、ツイッターをビジネスに利用する会社も出てくるほどの一大ブーム。その一方で、ツイッターをやめたいという声も聞こえてきた。「やってみたけど、何だか疲れた」というのだ。原因は何なのか。

■キツい書き込みで相手からアクセス禁止

「ビジネスが変わる」「夢をかなえる」「自分らしく儲かる」。書店に並ぶツイッター関連の本のタイトルを見ると、なにやら理想的なツールを思わせる「枕詞」が掲げられている。ネットレイティングスが2010年6月30日に発表したソーシャルメディアに関する調査結果によると、日本のツイッターユーザー数は前年比の19倍と急増、アクティブユーザー数では米国を抜いた。

一方で、ツイッターを始めてみたがどうすればいいか分からない、果てには「疲れた」とやめてしまう人もいるようだ。「2ちゃんねる」には、

「もう半年くらいやってるけどtwitterでも頻繁に会話する相手が特に居ない」
「何人かやりとりする奴はいるけど、こっちから食いつかなきゃ会話にならねーし」
「知り合いをフォローしたら毎日楽しそうな書き込みをしてて見てるのがつらい」

と、もてあまし気味のユーザーの嘆きが並ぶ。

原因のひとつは「フォロワー」にあるようだ。知り合いだけでなく、趣味や仕事、考え方が近い人、また有名人などは、知らない間柄でも「フォロー」することで相手の投稿内容が読めるのがツイッターの特徴の一つ。だが、自分をフォローしてくれる「フォロワー」が増えなかったり、自分の投稿内容に誰も反応してくれなかったりすることが続くと、「独り言」を続けていることにむなしさを感じてしまう人もいる。また、ツイッター上で仲良くなったと思った相手に、少しきつい書き込みをしたら、相手からアクセス禁止をされてしまい「結局その程度かとか思った」と落胆したユーザーもいた。

■中川翔子さんも「撤退宣言」

しょこたん

ツイッターから退散する有名人もいる。タレントの中川翔子さんは、ブログを頻繁に更新する一方で10年2月にツイッターも始めた。ところが、開始当初から、ブログと比べて投稿は圧倒的に少なく、早々に「ブログとついったの使い分けがわかんない」と悩む様子を見せる。4月19日には「両立はむりだお ブログでやるお」と事実上の撤退を宣言してしまった。

米人気女性歌手マイリー・サイラスの場合、多くのフォロワーを集めていたが、09年10月に「彼氏がやめろって言うの」と書いて突然ページを閉鎖してしまった。後にインタビューで「ツイッターなんてこの世から消え失せればいいわ」と言い放ち、やめた理由を「ずっとパソコンに向かって(ツイッターをやって)いるより、外に出てやるべきことをやらなきゃダメだって思ったの」と語っている。中毒気味に1日に何度も投稿を重ねる自分に、侘しさを感じたようだ。

マイリー・サイラス

「ツイッター疲れについて考えた」というあるブロガーは、結局マイペースが一番で、過度な期待をせず、誰かのつぶやきが気になれば反応すればよし、と肩の力を抜くことを勧める。常時ツイッターに張り付いて、自分やフォロワーの投稿内容を追い続けるのは無理な話。フォロワーのつぶやきにいちいち反応しなければならないルールもない。

ネットでは「ツイッターに疲れた」という書き込みに対して、「半年かれこれ続いてるが人との絡みゼロだぞ。それでも楽しいけどな」「俺のTwitterは完全に独り言だよ。日記みたいに使ってる」と独自の「楽しみ方」を挙げるユーザーもいる。ありきたりではあるが、いちいち生真面目にとらえず、自分なりに満足できればいいと割り切るしかなさそうだ。


使いたい目的や使いたい時だけ使えば?
それにしても、上の事例で、しょこたんと、マイリー・サイラスとは、これは記者の好みなのでしょうか?特にマイリー・サイラスさすがに、10代ですね。ピチ・ピチしてますね。

私自身は、ツイッターであまり悩んだことはありません。それは、使いたい目的に、使いたい時だけつかうからです。わたしが、ツイッターに登録したのは、2007年それこそ、導入されたばかりのときでした。それから、ほとんど使っていませんでした。やはり、ブログを書くのが精一杯で、ツイッターまで手がまわらないという状況だったからだと思います。

しかし、毎日書くことが習慣になると、結構日々、長く書いても、短時間でかけるようになりました。そうして、昨年あたりですからか、結構余裕もでてきたので、ツイッターも見るようになりました。最初はほとんど書き込みもしていませんでした。というより、何のために使うのかピンときていませんでした。なにせ、ブログと比較すれば、書ける文字が114文字しかなくて、確かに、読んだり、書いたりは楽なのですが、用途があまり浮かばなかったという感じです。

それから、Gooleショートナーというアプリを見つけて、何のために使うかといえば、なんと、twitterなどにURLを掲載するときに、あまり長すぎると文章の邪魔になるので、短くするため使うということを知りました。ということは、自分のブログも短くできるし、それをTwitterに掲載するのは、別に特別なことでも何でもないことがわかり、このときから、結構使うようになりました。

だから、日々、私がつぶやいていのは、日々の自分のブログのタイトル+短縮URLならびに、当該ブログの関連記事のそれということです。でも、たまには、リツイートしたり、直接メッセージを送ったりもしています。

でも、それによって、単なるフォロワーだけではなく、知り合いも増えましたし、結構面白いと思います。だから、しょこたんだって、私のような使い方でもしていれば良かったのではないかと思います。

マイリー・サイラスさんも、「ずっとパソコンに向かって(ツイッターをやって)いるより、外に出てやるべきことをやらなきゃダメだって思ったの」と語っていますが、そもそも、パソコンの前にずっと座っている必要などないと思います。私が、パソコンでツイッターに書き込みをするのは、上記のように自分のブログのタイトルとその短縮URLを掲載するときだけです。これは、まとめて両手を使って素早く掲載できますので、いつもそうしています。

それ以外、iPhoneで見たり、書いたりしています。それも、しょっちゅう見ているというわけではありません。一日、3回くらいです。1回は昼間、手があいたときなど、それに、もう一回は、寝る直前というよりたいていは布団の中です。これは、別にtwitterに限らず、電子書籍の類も見ます。メールもチェックします。たいていは、iPodでお気に入りの音楽を聴きながらです。動画はあまり見ないようにしています。そうこうしているうちに、眠くなってきたら、そのまま寝てしまいます。

このような使い方をしていれば、ストレスなどほとんど感じないと思います。中には、仕事で使っていて、twitter命みたいな人もいるかもしれませんが、そうでない人は、私のようなきままな使い方で良いのではないかと思います。なお、twitterに短縮URLを掲載するようになってから、着実にブログのページビュー数が増えました。先月は、これだけのせいではないですが、3万ビューを超えました。

それにしても、日本人のツイッター人口が1000万人に達し、1年前と比べてその数は19倍にも膨れ上がって、アクティブユーザーとしては世界一になっているとは知りませんでした。ブログの世界でも、実は、日本人の日本語によるブログ数が世界一です。これは、確か、昨年あたりで、300万と推定されていました。

ブログの歴史は、ツイッターよりはるかに長いです。だれかが、日本のブログが世界一なので、ツイッターもそのうち世界一になるだろうと予測していましたが、本当にその通りになりました。

やはり、日本人は、母国語などの能力は、今でも世界一なのだと思います。だからこそ、ブログでも、ツイッターでも世界一になるのだと思います。なにせ、世界の文盲率などまだ高いですから。アメリカだって読めない人がいっはいます。中国だって、もっとたくさんいます。

この数の多さ、やはり、日本の基礎学習力の高さを示しているのだと思います。これは、正直に誇って良いことだと思います。まあ、日本では、高校卒業して、新聞も読めないということになれば、恥ずかしいことですが、アメリカあたりだとそんな人も結構います。読むことが出ない人が多いということですから、書くことのできない人はさらに多いです。だから、人口が1億の日本に、アメリカも、あの人口が13億の中国ですら、ブログ数などでは日本に遠くおよばないのです。

アメリカも、人口は約3億人ですから、人口だけからみれば、日本よりブログの数が、倍以上あってもおかしくはないはずてず。でも、そうではないんですね。ブログなど、まずは、コンピューターなどある程度使えるのが前提で、そうしてそれだけでは駄目で、さらには日本語などが十分できるようでなければ、たちあげることすら不可能だと思います。しかし、その日本語のブログ数が世界のどこの国よりも多いんですよ!

とにかく、ごく一般の人の学習能力の高さは、今でも日本は世界一だと思います。なにせ、母国語ができなければ、他のこともできないですから。これは、実質的な指標を示すには本当に良い指標だと思います。しかし、こういうことをほとんど報道しないマスコミもいかがなものかと思います。なにやら、信ぴょう性もはっきりしていない、外国の調査や、評価などもってきて、やれ、日本の教育がダメだの、学力が低下しているだの、そんなことばかりあげつらいますが、私としてはこちらの指標のほうがよほど信ぴょう性があると思います。マスコミの方、あなたがたは、この事実にどうやって説明をつけるのですか?

マスコミというのは、どうしても、日本が愚かで、馬鹿でどうしようもない国で、国民の頭も低級だし、経済もどうしようもないと多くの国民に是が非でも信じこませたいようです。困ったものです。あの、アメリカ人なんて、地方にいくと、本当に低水準ですから、本当に自分の身の回りことしか知らないし、考え方も雑で、無知な人が多いですから!!無論、MITや、ハーバードの大学院などに行く人はそんなことはないですが・・・・・・。マスコミの方、アメリカに行ったことないの?そんなことはないでしょう。事実を報道してください。

しかし、それと同時に多くの日本人、頭が良い分あまりにも生真面目すぎると思います。Twitterなど、多くの人にとっては単なる遊び、暇つぶしみたいなものですから、あんまり考えすぎて、「ツイッター疲れ」になるまでやらない方が良いと思います。適当、いい加減で十分だと思います。息を抜いて、肩肘はらずにいきましょう!!

【関連記事】


情報通信研究機構、iPhone向け21言語翻訳ソフトウェアを提供開始―役所主導のこの手のプロジェクトはモノになったためしはない!!これも、高性能ハンディー翻訳機ができあがってそれでおしまいか?

オラクルの「社員犬」ウェンディ死去 Twitterでお悔やみ集まる―ウィンとチャナからもおくやみを!!

ツイッター:菅首相が被害 「なりすまし」もお手軽 利便性の裏側に問題点―twitterのシステムはNTTアメリカが運用していることをご存じでしたか?




ガチャピン、ショック…鳩山に負けた、官邸も苦笑い―鳩山さんを積分してみよう!!






長い間のご愛顧真に有難うございます!!
テンフォー今月の企画は、ここをクリック願います!!



YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。













2 件のコメント:

麗藤ちよこ さんのコメント...

拙ブログにコメントありがとうございます!

ツイッターは反射神経に自信がないので参加する勇気がないのですが(^^;
ほかのどんな用具にも言えることですが、使い方次第であり、使う人の向き不向きがあるかと。


それにしてもマスコミはいつからこんなにしょうもない機関に堕落してしまったのでしょう?デタラメ・偏向報道のひどさにうんざりしてしまいます><。またそれにまんまと騙されてしまう悪意なき情報弱者が身の回りにも大勢いて焦燥感にかられてしまいますワ。


こちらのようなマトモで公正感のある意見を見るとほっとします☆

またおじゃまさせていただきますネ♪

山田 豊 さんのコメント...

麗藤ちよこ様 コメント有難うございます。まあ、ツイッターもSNSも一つの道具と考えて、自分の使い勝手の良いものを使えば、それで良いのだと思います。

マスコミに関しては、しょっちゅう財政破綻するとか、教育がダメだとか、挙句の果ては、エコで滅亡とか、そんなことばかり報道していますから、それしか見ない人にとっては、容易にマスコミのバーチャルワールドにはまってしまうのは仕方ないことだと思います。

だからこそ、ブログとかTwitterや、他のSNSなどで、違った見方を発信したり、受けたりすることに価値があると思います。

これからも、お気軽にお立ち寄りいただき、コメントなど残していただけたら、嬉しいです。

よろしくお願いします!

「誤解受け不安にさせたのは当然」中国企業ロゴ問題で辞任の大林ミカ氏、会見主なやりとり―【私の論評】[重大警告]自民党エネルギー政策への中国の影響力浸透の疑惑 - 大林氏中国企業ロゴ問題で国家安全保障上の深刻な懸念

「誤解受け不安にさせたのは当然」中国企業ロゴ問題で辞任の大林ミカ氏、会見主なやりとり まとめ 問題発覚の端緒は、内閣府TFに提出された資料に中国国営電力会社のロゴマークが入っていたこと。 大林氏は、ロゴマークの存在に気付かなかったことを謝罪し、TF委員を辞任。 大野氏は、財団と国...