2009年12月23日水曜日

舛添前厚労相、自民に必要なのは「小沢氏超える独裁的指導者」 ―新党を結成すべきか!!

舛添前厚労相、自民に必要なのは「小沢氏超える独裁的指導者」(この内容すでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

 自民党の舛添要一前厚生労働相(61)は22日夜、都内で講演し、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)違反の追及の先頭に立って活動する意欲を示すとともに、民主党の小沢一郎幹事長のような強力なトップが自民党にも必要だとの認識を示した。舛添氏自身が天下をとると宣言したような発言や政界再編をにおわせる言葉もあり、参院選に向けて舛添氏の動きが注目されることになりそうだ。

 講演で、舛添氏は当面の政治活動として、「来年は衆参同日選に持っていき、一気に公約違反を追及する。私は先頭に立ってやりたい」と述べた。また、「今、自民党に一番、必要なものは民主党の小沢幹事長よりもっと独裁的な指導者だ」と述べ、小沢氏の政治手法を評価する一方で、谷垣禎一総裁らの指導力不足を暗に批判した。

 その上で「仮に私がその座にあるとすれば、すべて候補者を公募し、どこに配属するかは党が決め、候補者の地元で最初はやらせない」と英国流の選挙対策に取り組む考えを示した。

 一方で、党の政権構想会議で党名変更を提言した経緯を説明し、「自民党という名は手あかで汚れていて、それだけは嫌だという拒否政党になっている。自由と民主はまったく相反する概念だ」と述べた。

 さらに「鳩山由紀夫内閣は、(通常国会で)予算を衆院で通過させるのと引き換えに首を投げ出さざるを得ないのではないか」とも予測。「来夏の参院選を待たないで大きな動きが起こる可能性はある。そして、やるべきことは自民党の再生ではなく新生だ」と述べ、党名変更にとどまらず、新党結成の必要性もにじませた。

 中長期的課題の政界再編では「今、仮に私が首相になったら閣僚の7割は民主党から選ぶ」と述べた。

新党を結成すべきか!!
舛添さん、そろそろ、本音が出てきたようです。いわゆるリーダーシップ理論の状況論では、望ましいリーダーシップとは状況によって異なるとしています。やはり、戦時下などの特殊な場合には、強力なリーダシップを発揮しなければならないとしています。まあ、当たり前といえば、当たり前です。自民党におては、選挙前の1~2年くらいは、本当は危機的な戦時下にある国家のようなものだったと思います。

にもかかわらず、麻生下ろし、安倍下ろし、福田下ろしの嵐が吹き荒れました。そんな、愚かなことをしているうちに、選挙に負けてしまいました。負けてしまえば、総理大臣を下ろす動きも全く意味のないナンセンスなことだったということになります。特に、麻生下ろしの動きは、本当にみっともなく、大醜態をさらしたと思います。麻生さんは、良く、任期を全うするまで辞任しなかったものです。それだけでも、立派なものだと思います。

自民党今でも戦時下にあることは変わりがないです。だから、一度、リーダーを決めてしまったら、そのリーダーがリーダーの座を降りるまでは、リーダーを頂点として、結束すべきです。派閥が異なるとか、そんなことで、脚を引っ張るのはやめるべきです。

舛添さん、リーダーになることを目指しているのでしょうか?上の発言であれば、きっとそうなのだと思います。しかし、総裁になるならないということまで言っているわけではないと思います。小沢さんが、総理大臣=民主党の代表にならなくても、実質的なリーダーであるのと同じように、総裁にならなくても、実質的なリーダーになることは可能です。

舛添さん、小沢氏だけではなく、金丸さんのことも研究すべきですね。私が、最も望むのは、民主党も、自民党も分裂して、右翼、右派、左派、左翼に再合同することです。現在は、両党とも、右翼、右派、左派、左翼が入り乱れて入っている状況であり、これは、是正すべきです。舛添さんもきっと似たような考えなのだと思います。だからこそ、閣僚の7割は民主党から選ぶというのはそういう意味ではないかと思います。

民主党最近の動きをみていれば、拙速を通り越して、乱暴、粗暴であることは、先日のブログでも書きましたが、自民党もにたようなものです。ここいらで、両党の議員から新たな党ができる良いと思います。そうして新たな党は、選挙で勝つことを最優先課題とするのではなく、政治信条をもとにすべきと思いもます。

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